はじめての歌詠み

日々の生活に彩を添えたいと思い、歌を詠むことにしました。恥知らずの〇〇の手習いです。闘病中ですが前向きにゆっくりと歩いていきます。牛のごとくに、カメのごとくに、

恋人こけし

このこけしはネットのフリーのイラストです


いろあせて                                  ペアーのこけし                            おもい秘め 
はなれてさびし                              一つずつ待つ日


 断捨離でさよならできないこけしです。当時スキーが大好きで蔵王に行った時、おみやげに買ったこけしです。彼女は遠く離れた地に暮らしていて、一つずつわけて持ち一緒になれる日を待ち望んでいました。そんな恋する日を冬のおだやかな日に思い出します。




 おいでになればおすそわけできます。


ベッタラよ 

 こがれてつけし

  老いふたり

十キロのダイコン

     ふらつきつつも


冬でもあたたかい陽に誘われてに二人で「べったら漬け」を作りました。農協で大きな大根(約10キ塩漬けでログラム)、「べったら漬けのもと」1500円を買ってつけました。何度かやったことがありますが、今回は運ぶのが大変へとへとです。今日は塩漬けで3日後に「べったら漬けのもと」でつけて、10日目に出来上がる予定です。楽しみです。
 
明日はCT検査です。年4回受けます。ガンがおとなしくいてくれていることを願っています。