はじめての歌詠みの新着ブログ記事
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じいばあのカラーのティシャツ 青春の色おどりでてリハビリはげむ 黄色や緑や青色とそれは鮮やかないろのT シャツで、着るだけでも気持ちがはなやかになりそうです。わたしはまだ仲間入りしたばかりですのでユニホームのシャツはもらえません。わたしはうんと若ものごのみのいろにしよう。きょうはエアロビクスに挑戦... 続きをみる
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とうめいなこびとのあつまる手料理よ すべりておちてつまの悲鳴に なぜ手料理が滑り落ちたのかわからない。何事にも慎重な妻がまさかの失態するなんて。まさか・・・やはりこびとのしわ”ざか? また明日は抗がん剤の点滴です。 携帯にロックをかけてしまいパスワードもわすれ、なさけない。携帯をもつ資格ないのに... 続きをみる
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よりそって ほうきのけやきに もみじもえ 錦のスカート ガリバーはいてる あきゆきし もみじのいろは いまももえ ほうきのけやき こくうにたてり
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www.ac-illust.comより 妻とみる 露のきらきら パンジーを 真珠の首飾り やくそくのまま 朝の散歩道の公園です。陽があたるパンジーの花壇で、小さな粒の露の玉がきらきら光っています。まさに自然の宝石です。泣きや笑いの猫や豚の蝶ややっこのいろいろな表情にみとれました。パンジーにこんなに... 続きをみる
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ac-illustより 蒼空に はとの隊列 円描く 平和のショー 戦地に飛ぶや 穏やかな朝です。公園で見事なショーを見ました。一級の芸術作品です。初めてみました。10羽ぐらいのはとが隊列をなしてとんで円をえがいていました。こんな場面見たことありますか。平和のさちをたたえる演技です。戦場の地... 続きをみる
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ぼくのため 介護にはしる 妻やすむ ちいさなためいき お茶とのんでる わるいのは わかってるぼく アマノジャク あやまることば からしをつけて ひのあたる土曜日に朝妻につれられ散歩してきました。まだ秋の色が残る公園ではとの群れが蒼い空に円をえがいて平和のありがたさを思っています。
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あさひうけ 障子にしずかな 樹の影絵 小鳥のあそぶ しあわせうつす
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リハビリの ばあちゃん手がはね スタッフの おしりにふれて おしりも笑う きょうもまた ミスしてわらって あなの中 あすはもみじと あそぶひになれ あたたかい日でした。午前中はリハビリのストレッチて汗がでるほど。終わったあと達成感で満たされます。ストレッチ中、知り合いのおばあさんの手が伸びてスツッ... 続きをみる
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弓道で まなびしことば 「残身」の美 たそがれるそらに 金星ひかる きょうは穏やかな日になるような。朝日が差してきます。弓道は5年ほどやりました。多くのことをまなびました。
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よるふけて下宿にかえる苦学生 おばさんの味おにぎりのまつ 朝露にきらめくおちば陽のあたるひと目につかす輝いており 学生時代、アルバイトに明け暮れていました。勉学ファーストでなく今になりくやまれます。塾の講師に家庭教師、球場でのビール売り、デパートのイベント会場つくり、広島平和公園で式典のスタッフな... 続きをみる
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母をみて泣きじゃくる子を外に出す辛き思いの母を知らずに けしゴムを かりてときめく はつこいの にがきおもいもいまいじらしく くさはらに わらいはじけるこどもらの うまのりあそびわれもやりたし
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12/1 自宅庭 つつじは4~5月、さつきは5~6月に花を咲かせます 冬枯れに季節まちがえ咲くつつじ白無垢の花5月は咲くや 冬なのに季節を間違えているつつじがかわいそうでたまらない。花嫁姿の君が路頭に迷っていても僕は何もしてあげられない。どうか息絶えないで春の季節にまたその白無垢姿をみせてほしい。... 続きをみる
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ゆきかぶる富士にみられしわが湯浴み ぽんぽこおなかゆーらりゆらり 10 月の終わりごろ、箱根から御殿場へ向かう途中、乙女峠を少し下ったっところにある温泉が私のお気に入り温泉です。富士山がでーんと居座っています。富士八景の湯という温泉です。温泉につかり富士山を真ん前に見て至福の時間を過ごします。平日... 続きをみる
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今年の私の賀状でした。 おしまいと告げし君の年賀状 遠い日の星 残照に光る 今年で終わりと年賀状をやめる挨拶をいただいて寂しく思う。 遠い日の思い出は残照の中に光っている。
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おかあさんたわむれに呼ぶ介護士に こわばる顔も笑みのほぐるる 午前中はリハビリ。集う利用者は高齢者で脳梗塞やガンなどと闘病する人たちが多い。酸素ボンベを携行人も。みなさん歩行が不安定でなんとか歩けるようになりたいと必死にエクササイズする。わたしは風のように走る夢を見た。そうだ。走れるように、駆け足... 続きをみる
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庭のすみやさしい光につつまれて黄いろく笑むはつわぶきのはな 天気の良い穏やかな日。庭の椿のそばににつわぶきの花が咲いている。はでさはないので心落ちつく。晩秋によく合う花だ。「一隅を照らす」の言葉のように。 午前中はこどもたたちとの勉強会。
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チャプリンの美は悲しみにありという 落ち葉ふむおとかなしやさしく 陽があたっています。青春時代見たチャップリンの映画の中のセリフです「街の灯」だったでしょうか。枯れ葉を踏みながら思い出しました。今日は子供たちと勉強会です。夜おそくなるので朝詠みました。 1118
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われのため千羽鶴おりあたたかき妻に言わざる感謝の思い 口の重い自分には照れくさくて素直に言えない感謝の言葉。 妻のしてくれることが深い愛だと気づいているが妻も私もへそ曲がり。お互いに思いと別のことを言ったりする。変化にとんだ生活もまたおもしろい。20231117
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朝露にきらめく落ち葉陽あたりの人目をさけて輝いており リハビリの散歩道でこの光景にであいました。落ち葉の宝石に今まで気がつきませんでした。とても詩的な風景でした。写真を撮らず残念。 人にきずかれなくても静かに輝く存在でいたいまんまるだんごです。20231116
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骨の鳴るゴキボキ手足リハビリのジムに夢満つかっぽする老い リハビリでジムに行ってきました。孫娘が都心の大学に入学する予定ですので行ってみたいと思います。足がよろめき電車に乗るのも不安ですが少しずつ歩けるようになると願っています。2023115
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秋風に 誘われ庭に 杖と出て 思いをゆらす 秋明菊の花 2023/10/01
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まんまるとわれがまるめしくさだんご ふぞろいのかお なきやわらいの 20231113