はじめての歌詠み

日々の生活に彩を添えたいと思い、歌を詠むことにしました。恥知らずの〇〇の手習いです。闘病中ですが前向きにゆっくりと歩いていきます。牛のごとくに、カメのごとくに、

パンジーと真珠の首飾り

www.ac-illust.comより


妻とみる
露のきらきら
パンジーを
真珠の首飾り
やくそくのまま


朝の散歩道の公園です。陽があたるパンジーの花壇で、小さな粒の露の玉がきらきら光っています。まさに自然の宝石です。泣きや笑いの猫や豚の蝶ややっこのいろいろな表情にみとれました。パンジーにこんなに見とれたことはいままでありません。病気になってスローな生活になって今までスルーしてたことにふと気がとまるようになりました。詩心が復活したのでしょうか。ところで20年ぐらい前、妻に真珠の首飾りを伊勢で買う約束していたのですが、その後生活の大きな変化があり、その約束を未だはたせていません。生活に追われる身になってはたしてできるでしょうか。私の大きな宿題です。